Top » ツーリングレポート一覧 » トレーサDEツーリング【群馬・長野】碓井峠旧道と内山峠旧道

MT-09 Tracerで長野県佐久方面へツーリング

ツーリングルート紹介

 酷暑が終わったらと思ったら秋雨前線の停滞になってしまい、暫くバイクで出かける事できませんでしたが、9月5日は久々の晴日になったので、MT-09トレーサで出かけてみました。  ツーリングルートは、なんとなくいつも行っている群馬長野方面へ。今回は碓氷峠旧道を登り長野県へ、昼食は「麺や天鳳」で佐久ご当地グルメの安養寺らーめんを食しました。食後「あぐりの湯こもろ」で温泉に浸かり、国道254号内山峠旧道を下るルートでソロツーリングを堪能してきました。今回は高速道を使わず一般道で行ってみました。

走行動画

碓氷峠旧道登り

 碓井峠旧道の走行動画です。道路コンディションも非常に良く、トレーサで走るのに丁度良い感じの峠道です。雨天続きだったせいもあり、交通量非常に少なく快適な走行を楽しめました。

軽井沢市街とコスモス街道

 碓井峠旧道を登りきると直ぐ軽井沢市街地に入ります。さすがに一流の観光地ですね、綺麗に整備されています。将来別荘を持ちたいです。夏休みも終わりすいていました。
 単なる町並み動画ですが、貼り付けておきます。動画後半は、帰路に撮影した国道254号の通称コスモス街道と呼ばれている部分の走行動画になっています。コスモスの見時は、もうちょっと秋が深くなってからでしょうか? コスモス街道の雰囲気だけでも感じてもらえればと思います。


内山峠旧道下り

 内山峠旧道(国道254号)を下って、長野県から帰路につきました。ジュベルでは良く通る峠道ですが、トレーサでは今回が初めて。タイトなコーナーが続くのは分かって峠道に入ったのですが、やはりトレーサでこの峠下るのは結構大変でした。ただ単にヘタクソなだけですが。
 軽量なジュベルだと、高めのギアにほぼ固定で、ブレーキの減速だけでコーナー曲がり切れるのですが、トレーサだとさすがに同じような事は出来ず、適切なギアに落としてあげないとコーナー部でノッキング状態なってしまいました。結構真面目にギアチェンジしながら下りてきました。もう少し上手になりたいです。

 内山峠旧道は「荒船風穴」へのアクセス路にもなっており、道路整備が始まっています。「荒船風穴」へ通じる部分は再舗装されて道路コンディション良好です。「荒船風穴」への分岐を過ぎた当たりからは昔のままです。この分岐、「荒船風穴」方向がメインの様に道路ペイントされています。内山峠旧道を下仁田方面へ下る場合は、直進しなければなりません。

 内山峠旧道の走行動画貼り付けておきます。動画では勾配感が良く分かりませんが、実際に走行してみると結構きつい下りでした。森林も少し整備されたようで、見通しが効くようになったので勾配を感じる様になったのかもしれません。


昼食-佐久市「麺や天鳳」

 お昼は、長野県佐久市の国道141号沿いに「麺や天鳳」にしました。 佐久郵便局の近くです。東京方南町、西荻窪の「麺や天鳳」からのれん分けした店との事です。有名店なので午後1時過ぎても結構混んでました。
 東京の「麺や天鳳」本店へは行った事なかったので「麺や天鳳」オリジナルを注文しようかと思いましたが、折角佐久まで来たのでご当地メニューの「安養寺らーめん」を注文。トッピングで味付け卵をのせました。ランチの時間帯なのでライスがサービスされます。
佐久市にある臨済宗「安養寺」の味噌を使ったラーメンが「安養寺ら~めん」というご当地ラーメンです。長野県という土地柄か、白みそ仕立てのスープで、関東人の私には少ししょっぱ過ぎかなという感じでした。
右の写真は、お店に貼ってあった「安養寺らーめん」紹介のポスターです。

軽井沢方面から来ると(北から南)、お店は反対車線側になります。最初見逃して通り過ぎてしまいました。

佐久郵便局でUターンしました。こちら側からだと看板も目立ち、見逃すことはありません。

日帰り温泉-あぐりの湯こもろ

 小諸の日帰り温泉「あぐりの湯こもろ」で温泉に浸かり、ツーリングの汗流しました。晴れていれば、露天風呂から見える浅間山、高峰山、湯の丸山の山並みは素晴らしかったのでが、この日は少し曇っており、鮮やかな山並みというわけには行きませんでした。近くを流れる千曲川が風景の中に入ってくれば、☆三つなんですけど。だけど、ここはお勧めの日帰り温泉に違いはありません。
 湯上りは、なんといってもコーヒー牛乳です。ここには八ヶ岳乳業という、いかにもおいしそうなコーヒー牛乳売っていたので、喉を潤しました。長野県のご当地お土産「おやき」を買って帰りました。

まとめ

 今回、長野県までの往復、高速道使わずに一般道を走ってみました。国道17号の熊谷バイパスは、2車線有り、あまり信号もないのでスムーズに走れました。深谷バイパスは1車線になってしまいますが、ここも信号が余りなく快適に走れます。 関越道が渋滞している時などは、熊谷バイパスの利用も一手かもしれません。
 今回の走行距離は、410kmでした。
ページ作成:2015年10月07日