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チリビーンズの作り方-男の手抜きレシピです

 アメリカに住んでいた時によく行ったウエンディーズ風のチリビーンズに挑戦してみました。手抜きで作りましたが、家族にも結構好評でした。記事は以前に書いたものですが、あまりにいい加減でしたので少し補足しまてみました。

材料

①牛豚あいびき肉400~500g位
②カットトマト缶2缶
③レッドキドニービーンズ缶2缶
④玉ねぎ(中位)4個
⑤人参中1/2本程度
⑥セロリ1本~2本
⑦にんにく3片
⑧スパイスクミン、オレガノ (クミン、オレガノ等を配合したチリパウダーでもOK)チリペッパー(辛さお好みで)
⑨コンソメ4~5個
⑩塩、コショウ少々(炒め用)
⑪サラダ油少々(炒め用)
 レッドキドニービーンズ缶詰めや特殊なスパイスは、一般的な日本のスーパーマーケットにおいていない場合有ります。そんな時、私は、カルディコーヒーファームを利用しています。私の住んでいる近隣だと、JR小岩駅地下、亀有Arioにカルディコーヒーファーム有ります。お店ではコーヒーの試飲も出来ます。
我家の一番大きい鍋(圧力鍋)内径21cm、深さ15cm
カットトマトとレッドキドニービーンズの缶詰
スパイス類

下ごしらえ

 下ごしらえと言っても、野菜を適当な大きさに切るだけです。男の料理なのでものすごく適当です。
玉ねぎは1cm角狙いで切ってみました。最近の料理番組でやっているように、玉ねぎ半分にし、芯を残した状態でバラバラびならないように2方向から切れ目を入れておき、3方向目に切るときにバラバラにする方法に挑戦してみたところ、結構うまく行った感じでした。

ニンニクはみじん切りですが、まず1mm厚さぐらいにスライスし、包丁の先っぽまな板に押し付けた状態で柄の部分を上下させて細かく切れば上手くみじん切りできる感じでした。

ニンジンは5mm角狙いの角切り、セロリは5mm幅位狙いのスライスにしました。

次回挑戦する時は、写真撮ってみようかと思います。今回は、調理中写真撮るというような余裕は全く無しでした。

炒め、煮込み

①圧力鍋にサラダ油を入れ熱する。まず、ニンニクみじん切りを炒める。(中火位が良いかな?焦がさない様に)

②ニンニクがある程度茶色になったら、ひき肉を炒める。ここで、炒めものやるときの塩、コショウ。

③ひき肉に火が通り生のところがなくなったら、下ごしらいした玉ねぎ、人参、セロリを鍋にぶち込み、強火でひたすら炒める。

④玉ねぎが透き通ってきた感じになったら、トマト缶、キドニービーンズ缶を入れ、加熱。

⑤煮えたら、コンソメ 4~5個、クミン、オレガノを入れる。チリビーンズの独特な香りは、クミンが作り出すので少し多めに入れた方が良いかも。在庫していたクミンが余り残ってなかった(10g入りの半分程度しかなかった。5g位)ので、スパイス入れを捜索したところ、たまたま、KALDIのチリパウダーなるものが有ったのでセーフ。クミン、オレガノだけだと辛みはないので、子供もOK。

⑥塩を少しずつ入れながら、味見。塩加減は、好みで。今回は、小さじ半分くらいだったかな。

⑦カットトマト缶は水分が多かったので、今回はスープ状に仕上がった。チリドックにしたければ、煮込んで水分飛ばす必要有り。

⑧辛さ欲しいときは、チリペッパー(カイエンペッパー 赤唐辛子パウダー)を加えるとgood。

感想

 いい加減な作り方だったけど、goodでしたね。アメリカでよく行ったウエンディーズ風にできました。せっかく入れたセロリの存在感が無くなってしまった。小さく切る過ぎたのか、量が少なすぎたのか、煮過ぎたのか? それから、ウエンディーズのオプションにある様にチーズを最後にのせても良いかも。今回のチリビーンズは家族にも好評で、圧力鍋2/3位が空になりました。玉ねぎ、人参、セロリを細かく切るのは少し面倒だけど、基本缶詰の食材をぶっこむだけなので男でも簡単。試してみてください。


記事作成日:2013年07月19日